総再生回数
1,214,428回
YouTube登録者数
3,210人
成果
1年間で登録者数1万人増加
鈴木設備工業 株式会社
社長の人生が、会社の魅力になる。鈴木設備工業が挑む、経営者を主役にしたSNSブランディング。
01 PROJECT OVERVIEW
群馬県伊勢崎市に本社を置く株式会社鈴木設備工業は、上下水道工事や給排水・衛生設備工事などを手がける企業です。
人々の生活に欠かせない水道インフラを支える同社。その代表を務めるのが、鈴木勇治社長です。
鈴木社長は、プロボクサーとして活動した経験を持ち、設備工事の世界に入った後、独立して会社を立ち上げた経営者です。
今回、asirが取り組んだのは、鈴木社長のありのままの日常を通して、企業の認知拡大とブランディングを実現するためのSNS運用です。
既存のSNS運用における課題を見直し、YouTube・Instagram・TikTokそれぞれの特徴を活かしながら、鈴木社長という人物の魅力が伝わるコンテンツへと方向性を転換しました。
その結果、1年間でInstagramのフォロワー数は10倍、TikTokのフォロワー数は5倍に拡大。YouTubeではチャンネル登録者数3,000人に到達しました。
本記事では、SNSのトレンドに合わせた企画から、経営者のありのままの日常を伝えるコンテンツへと転換した背景と、各SNSでの成果を紹介します。
02 CHALLENGE
asirが鈴木設備工業様のSNS運用について相談を受けた当時、同社はすでにTikTokを中心とした情報発信に取り組んでいました。
企画もTikTokの特徴に合わせたものが中心となっており、SNS上で視聴されることを意識したコンテンツが制作されていました。
しかし、鈴木社長に密着し、日々の姿を見ていた私たちは、一つの可能性を感じていました。
それは、鈴木社長が普段見せている人柄や行動そのものが、SNSで発信するうえで大きな魅力になるのではないかということです。
経営者がどのような一日を過ごし、どのような判断を下し、どのような姿勢で仕事に向き合っているのか。
そうした日常には、あらかじめ用意した企画や演出だけでは伝えきれない、その人ならではの情報があります。
私たちは、SNSに合わせて社長に何かを演じてもらうよりも、鈴木社長自身の自然な姿を映す方が、視聴者の関心を集め、企業の魅力を伝えられるのではないかと考えました。
この仮説から、コンテンツの方向性を見直すことになりました。
03 STRATEGY
SNSの運用では、プラットフォームごとのトレンドや視聴者の行動に合わせて、企画を考えることが重要です。
一方で、トレンドに合わせることだけを優先すると、誰が出演しても成立するコンテンツになり、その企業や人物ならではの魅力が十分に伝わらない場合があります。
今回、asirが重視したのは、鈴木社長という人物の特徴を、コンテンツそのものの魅力に変えることでした。
鈴木社長の日々の行動や考え方を、過度な演出を加えずに届ける。
そのために着目したのが、社長の一日を追いかけるルーティンコンテンツです。
一般的な企業紹介では見えにくい経営者の生活や仕事への向き合い方を、実際の行動を通して伝えることを目指しました。
どのような場所へ行き、誰と会い、どのような出来事に向き合っているのか。
その一つひとつが、鈴木社長という人物を知るきっかけになると考えました。
経営者の魅力は、順調に仕事を進めている姿だけでなく、予期せぬ出来事に直面した際の判断や行動にも表れます。
そこで、YouTubeの長編動画では、鈴木社長が実際に向き合っているトラブルや、日々の経営のリアルもコンテンツとして届けてきました。
その代表例が、未払いトラブルを取り上げた動画です。
事前に用意した台本だけでは描ききれない出来事を通して、経営者が日々どのような課題に向き合っているのかを伝えました。
SNSでは、一つの企画が大きく視聴されたとしても、同じ形式のコンテンツが継続的に成果を生むとは限りません。
そのため、ルーティン企画の成果を一つの到達点としながら、鈴木社長の新たな魅力を伝える企画にも取り組んできました。
日常の行動を見せるコンテンツだけでなく、社長自身の考え方や経験を伝えるトーク系のショート動画など、表現の幅を広げています。
特定の企画に依存するのではなく、鈴木社長という人物を軸に、視聴者が関心を持つ新たな切り口を探し続けることを重視しています。
04 CREATIVE DIRECTION
新たな企画として着目したのが、鈴木社長の一日を追いかけるルーティンコンテンツでした。
特別な出来事を用意するのではなく、日々の仕事や生活の中で、鈴木社長がどのような行動をしているのかを映像にする。
経営者の普段の姿をありのままに届けることで、視聴者に鈴木社長という人物を知ってもらうことを目指しました。
そして、Instagramに投稿したルーティンコンテンツの1本目は、70万回再生を突破しました。
Instagramで変更直後に110万回を記録したショート動画
この結果は、私たちが鈴木社長の日常に感じていた魅力が、SNSの視聴者にも届く可能性を示すものでした。
今回の取り組みで目指したのは、単に再生回数を増やすために新しい企画をつくることではありません。
鈴木社長自身が持っている魅力を発見し、それを視聴者に伝わるコンテンツへと変換することです。
企業のブランディングでは、必ずしも特別な演出や企画が必要なわけではありません。
普段の仕事への向き合い方や、何気ない言動の中にも、その企業や経営者ならではの魅力が存在します。
そうした日常をコンテンツとして届けることが、今回のSNS運用における重要な転換点となりました。
05 YOUTUBE PRODUCTION
InstagramやTikTokで鈴木社長の日常を届ける一方、YouTubeの長編動画では、経営者として直面する出来事や、その過程での判断を伝えるコンテンツを制作してきました。
経営者の日常には、順調に事業が進んでいる場面だけでなく、予期せぬトラブルに直面する瞬間もあります。
今回、そうした経営のリアルを伝えるコンテンツとして大きな反響を得たのが、未払いトラブルを取り上げた動画でした。
この動画は、長編コンテンツとして27万回再生を記録しました。
今回の動画で伝えようとしたのは、トラブルそのものの刺激的な側面だけではありません。
予期せぬ問題が発生したとき、経営者は何を考え、どのように行動するのか。
そうした出来事に向き合う姿も、鈴木社長という人物を理解するための情報になると考えました。
順調に仕事を進める姿だけでなく、実際に起きたトラブルに向き合う姿も届ける。
その両方を伝えることで、経営者の発言だけでは見えてこない、日々の行動や価値観を映像として残してきました。
一方で、実際のトラブルをコンテンツとして扱う際には、関係者への配慮や公開できる情報の範囲を確認することも重要です。
asirは、企業や人物の魅力を伝えるという目的を見失わず、実際に起きた出来事をコンテンツへと変換していくことを大切にしています。
06 CONTINUOUS IMPROVEMENT
ルーティンコンテンツが大きな視聴を獲得した後、asirが向き合ってきたのは、次のコンテンツをどのようにつくるかという課題でした。
一つの企画が成果を生むと、その形式を繰り返すことが選択肢になります。
しかし、同じ企画を繰り返しているだけでは、視聴者に新たな魅力を伝える機会が限られてしまう可能性があります。
私たちは、ルーティンという一つの表現方法だけに依存するのではなく、鈴木社長の異なる一面を届ける企画にも取り組んできました。
その一つが、鈴木社長自身の考え方や経験を伝えるトーク系のショート動画です。
ルーティンでは、普段の行動を通じて人物の魅力を伝える。
一方、トーク系のコンテンツでは、鈴木社長の言葉を通じて、物事に対する考え方や価値観を伝える。
表現方法を変えながら、新たなコンテンツの可能性を探ってきました。
そして、トーク系のショート動画でも10万回以上の再生を獲得することができました。
一つの企画で得られた成果を次の企画開発につなげ、異なる角度から鈴木社長という人物の魅力を届けていく。
この継続的な企画開発が、現在のSNS運用における難易度が高いですが重要な取り組みです。
07 RESULT
鈴木社長のありのままの日常を中心としたコンテンツへと方向性を転換し、YouTube・Instagram・TikTokを通じた情報発信を継続してきた結果、各SNSで成果が生まれました。
運用開始から1年間で、Instagramのフォロワー数は10倍、TikTokのフォロワー数は5倍に増加。YouTubeではチャンネル登録者数3,000人に到達しました。
また、Instagramのルーティンコンテンツは初回投稿で70万回再生を突破し、YouTubeの未払いトラブルを取り上げた長編動画は27万回再生を記録しました。
ルーティン動画に続いて制作したトーク系のショート動画でも、10万回以上の再生を獲得しています。
Instagram フォロワー数 | 運用1年間で10倍 |
TikTok フォロワー数 | 運用1年間で5倍 |
YouTube 登録者数 | 3,000人到達 |
Instagram ルーティン動画 | 110万回再生 |
YouTube 未払いトラブル動画 | 27万回再生 |
トーク系ショート動画 | 10万回以上再生 |
08 INSIGHT
今回のプロジェクトは、すでにSNSで情報発信を行っていた鈴木設備工業様のコンテンツを、改めて見直すことから始まりました。
私たちが着目したのは、SNSのトレンドではなく、鈴木社長に密着してきたからこそ感じていた、人柄や行動そのものが持つ魅力でした。
その魅力を届ける方法として、ありのままの日常を映すルーティンコンテンツを選択し、さらに長編ドキュメンタリーやトーク系ショート動画へと発信の幅を広げてきました。
SNSのトレンドを理解することは大切です。しかし、視聴される形式に合わせることだけが、企業の魅力を伝える方法ではありません。
その企業にはどのような人がいて、何を考え、どのような仕事をしているのか。
そして、その魅力を誰に、どのように届けるのか。
asirは、企業の中にすでに存在する魅力を発見し、映像とマーケティングの力で社会へ届けていきます。
鈴木勇治-水道工事業界日本一を目指す- YouTube
鈴木勇治-水道工事業界日本一を目指す- Instagram
鈴木勇治-水道工事業界日本一を目指す- TikTok
OTHER WORKS
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